今回も、前回に引き続いてワーキングホリデーの振り返りをしていこうと思います。
今回のテーマは、
- 実際にオーストラリアに来てから気づいたことは?
- 理想と現実の違いとは?
の2つです。
- 実際にオーストラリアについて気付いたことは?
・ 物価がとんでもなく高い。
もちろん、オーストラリアで普通に働いている人にとっては何ともない物価なんでしょうけどね、、、
スーパーでサーモンを手にとって、何度棚に戻したことか、、、(笑)
言い換えれば、オーストラリアで「普通に」働けないワーホリメーカーは大変です。
この国で生きていくには、しっかりした職に就くことがとにかく大事です。
・ 「選ばなければ、」仕事はいくらでもある
GumtreeやIndeedを見ればわかりますが、毎日、どこかしらで人が足りていません。
また、他のブロガーさんがよく記事にしているのは、レジュメをこれでもか!と配って仕事をゲットする方法。
表向き人を募集していなくても、実はアルバイトを募集している、というところはあるようですね。
さらに、人材派遣サイトに登録する方法もあります。
ちなみに僕はまだ登録していないです。
仕事を探すなら、求人サイトを探し、街を歩き回って自分の存在をアピールする。
王道が一番です。
あらゆる方法を試して、粘り強く探していれば、ちゃんとした仕事にありつけます。
なんでもいいから金欲しい!なら、違法なところで働いたらいいんじゃないですかね。
しかし、、、
・ 仕事にありつくには、経験が求められる
これがかなりのハードルです。
クリーナーの仕事、キッチンハンドの仕事、バリスタの仕事、、、
すべての仕事に、過去の経験が求められるといってもいいでしょう。
その点、僕は経験が少ないので、選べる職種がかなり限られていました。
飲食店での調理補助と、塾講師のスタッフという経験だけでは、かなり狭いフィールドでしか戦えませんでした。
僕がおすすめするのは、オーストラリアに来る前に、多くのスキルを身につけること。
あまり詳しくないですけど、Webデザイナーとか、バリスタとか、プログラマーとかは、どの求人サイト見ても引く手あまたな感じです。
とにかく職務経験。
なければスキルを身につける。
そのために僕は今カンガルー島で、コーヒーを作る練習と、コテージの掃除の仕事をしています。
職務経験と、スキルを増やして、今後の仕事探しの選択肢を増やすためです。
- 理想と現実の違いとは?
・ 「英語環境」にいるだけでは英語は出来るようにならない
オーストラリアはまぎれもない英語環境です。
しかし、英語環境にいたとしても、英語を上達させる努力をしなければ、英語は上達しません。
僕がシドニーにいた2か月間は、まさしくダメなやり方のお手本でした。
シドニーに到着してから、会話力だけを上げようとして、他の英語の勉強をすっぱりやめてしまいました。
また、meetupの場などでも、相手が話し始めるのを待ってしまう、受け身の姿勢になっていました。
その結果どうなったかというと、英語を話す力は上がらなかったし、リスニング、スピーキングどちらの能力も落ちてしまいました。
これらをふまえると、
英語環境でも、積極的に英語を学び、話す努力をしなければいけない
ということです。
考え方を変えれば、日本にいたとしても、しっかり英語を学び、使う練習を繰り返せば、英語は話せるようになるでしょう。
英語でのコミュニケーション能力は、そのまま職探しの成功失敗につながります。
オーストラリアで英語を学ぼう、ではなく、日本で英語をやれるだけやろう、という考えに変えましょう。
・ シドニーはつまらない
なんかね、シドニーってそんなにおもしろくないんですよ。
たしかに何でもそろって便利だけど、たしかにいろんな人に出会えるんだけど、たしかにビーチや山、公園もあるんだけど、、、
周りを見渡せば人、人、人。
どこにいっても人、人、人。
いたるところにチャイナタウンがあって、ここはアジアか?と。
ビルが立ち並びすぎて空も見えない。
町並みは、大阪や神戸と変わらない。
僕にとっては、シドニーという場所は、住むには息苦しい場所でした。
観光で2、3日回るには、とても素晴らしい場所なんだろうな。
それに対して、僕がいるカンガルー島は、人はいないし、娯楽はないし、外食するところもないし、虫はいっぱいいるし、マイナス点はいっぱいあるけど、シドニーよりいいところですよ。
ビーチに行って夕焼けは見れるし、野生のコアラ、カンガルーもすぐに見れる。
WWOOFだから、そんなにお金の心配をする必要もない。
毎日話をする仲間がいる。
・・・確かに先週までは、人がいなさすぎて苦しかったですが(笑)
せっかくワーホリ来るんだから、日本と同じような風景が広がるシドニーじゃなくて、自然いっぱいの田舎に来てみませんか?
ここまで、理想と現実を振り返ってみました。
日本で考えていたワーホリと、現実のワーホリはだいぶ違っていました。
この記事が、みなさんのワーホリ計画の参考になれば幸いです。
次回は、英語力、今後の英語の勉強プランに関して、もっと詳しく見ていこうと思います。
それでは。
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