2015年9月17日木曜日

重くのしかかるメンタルの問題

こんばんは。

シドニーに来て2週間が経ちました。

住居は早くに決まり、公共交通機関の使い方はマスターし、銀行口座も開き、TFN、RSAもなんとか取得しました。
シドニーを歩き回り、通りの位置関係、住所の読み方も理解できました。
Meetupという、サークル探しのサイト経由で、国際交流の会に定期的に参加し、そこから友達も何人かできています。
自炊はしていませんが、スーパーに行って、何がどのくらいの値段なのか、把握できています。
外食をして、お金が毎日飛んでいってます。


しかし、僕にとって最大の問題が立ちはだかっています。

そう、仕事探しです。


もともと、大学を卒業する時も、「仕事したくねぇ~、働くイメージ湧かねぇ~」という理由で、就活を放棄し、ニート化した男です。
シドニーに来ても、そのメンタルはまだ変わることがありません。
現在のところ、面接をするどころか、仕事探しを始める段階で足踏みしている状態です。
具体的にいうと、レジュメをカバンの中にたくさん入れていながら、レストランの前を毎回通り過ぎている状態です。


要因はいくつかあると考えています。

一つは、職探しのメインの方法が、上述のように、レジュメ配りであること。
もともと、引っ込み思案なのもあって、何かをお願いするということが苦手です。
知らない人と話をするのも苦手です。
他のワーホリメーカーの皆さんは、「飛び込みいやだ!向いてない!」と言いながらも、すぐに慣れて、普通のことになっているのに、なんで僕だけ…という焦りがあります。
ただ、普通のパーティーには参加できているので、おそらく、次の理由もかかわっているのではないかと思います。

それが、「失敗恐怖症」であること。
このような病気や傾向が、医学的にあるのかはわかりませんが、失敗するかもしれない、と思うと、とたんに気が重くなり、行動できなくなります。
あまりリスクを取ることがなくなり、安全な道へ、失敗しないように、と考えて、最終的には行動しないという選択肢を取ることになります。

このレジュメ配りや、就活の面接のように、失敗の数が多くなりそうな時、この傾向が強くなってた気がします。
就活の時も、働くイメージが湧かなかったのもありますが、就活がうまくいかないかもしれない、と思い、あきらめてしまったように思います。

また、この考え方を始めると、例えば仕事なら、「仕事が向いてないかもしれない」とか、「人間関係がうまくいかないかもしれない」などと考え始め、どんどん負のスパイラルに入っていきます。


僕はいまこの状態なのではないかと考えています。
レジュメ配っても相手にされないかもしれない、面接でうまく喋れないかもしれない、そう考えてしまいます。
自分で、自分の行動に制限をかけてしまっています。



考えを変えて、仕事が決まって、給料をもらえるようになったら、やりたいことを考えます。

今の家は引っ越して、自分で料理が楽しめる家に移り、みんなで食事を楽しみます。
収入の中で、家賃や食費を払い、定期的にスポーツジムに行くか、スポーツを始めます。
たまに、レストランやバーで仲間と食事したり、お酒を飲んだりして、その中で会話も楽しみます。
そのうえで、貯金をして、自信を持って、日本に帰ります。

こうなると理想的ですね。
そのためには、仕事を始めること(ちゃんと給料もらえるところで!)、新しい家に移ること(食事が楽しめる家に!)が必要なのがはっきりとわかります。

分かっているけど、一歩が踏み出せない。
時間が解決してくれるでしょうか。
抜本的にスタイルを変えた方がいいでしょうか。


ワーホリ生活、最初の試練です。

それでは。



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2 件のコメント:

  1. にほんブログ村から来ましたみちりです!
    私もレジュメ配り大大大嫌いなので
    いつもメールでレジュメ添付してます。
    目ぼしいお店をネットで検索してメールアドレス見つけて送りつけます(笑)
    結構返事来ますし
    そこから職得てますよ!

    返信削除
  2. コメントありがとうございます!
    それは心強い体験談です!
    気持ちと考え方を切り替えて頑張ってみようと思います。

    返信削除