明後日シドニーを離れ、アデレードへと向かうGoldustです。
今回は、およそ2か月過ごしたシドニーでの生活を振り返り、今後のワーキングホリデー生活をどのように過ごしていくか、考えていこうと思います。
シドニーでの生活は「失敗」
一言でいうと、シドニーでの生活は「失敗」でした。
なぜ「失敗」なのか?
以下の点が挙げられます。
・仕事探しに失敗した
・受け身になってしまった
まず一つ目、仕事探しについて。
僕がシドニーにいる間に、2週間ほど、ピザ屋でキッチンハンドとして働いていました。
この仕事は、レジュメ配りではなく、Gumtreeからメールを送り、即日採用されたものです。
給料は悪くはなかったと思いますが、給与明細をもらえず、出勤日も直前にならないとわからず、さらに、伝えられる雇用条件がコロコロ変わる、といった問題がありました。
最終的に、スタッフに対して信用が持てなくなり、2週間で辞めることにしました。
それ以外には、カフェのトライアル、すし屋のトライアルを行いましたが、どちらも給料が低く、こちらから断りました。
振り返ると、シドニーでの仕事探しは、あまりにお粗末でした。
最初の2週間は、一軒にレジュメを配った以外は大した行動を起こさず、ピザ屋をやめてからは、やる気をなくしてしまい、仕事探しを再開できませんでした。
この期間中、レジュメを一軒でも配るとか、もっと積極的に行動するべきでした。
この時間を無駄にした結果、家の中でごろごろするだけの生活になっていき、気分も落ち込んで、負のループに入ってしまいました。
二つ目、「受け身になってしまった」。
仕事探しもそうでしたが、英語に関しても当てはまります。
僕は、機会があればMeetupに参加しました。
これは積極的な行動で、今後も継続していきたいですが、Meetup中の姿勢がまずかったです。
席に座り、近くにいる人と話し始めるのですが、話す内容はいつも、「自分の名前、出身地、滞在期間、仕事、日本で何をしていたか」くらいでした。
その自己紹介タイムが終わると、ほぼ聞き手に回ってしまい、自分のスピーキングができないことがほとんどでした。
このような状態で過ごした結果、
・ 時間を浪費し
・ お金が無くなり
・ 気分が落ち込み
・ 成長しない
シドニー生活となってしまいました。
この状況を断ち切るためにアデレードへの引っ越しを決めたわけです。
しかし、また上のような姿勢で過ごしてしまうと、シドニーでの二の舞となってしまいます。
なぜこうなってしまったのか考えた結果、
ワーホリの目標があいまいだった
ことが原因だと考えました。
詳しく言うと、ワーホリ前、達成目標として、僕は
・英語力を上げる
・ローカルで働き、コミュニケーション能力を上げる
・国際色豊かな友人を作る
というものを挙げました。
しかし、これでは、「どのくらい上げるのか、何をするのか」というところがあいまいです。
このあいまいさが、失敗のシドニー生活を引き起こしてしまいました。
そこで、アデレードでは、「具体的な数値目標をたて、そのための行動基準」を定めることにしました。
・IELTS 7.5(帰国までに)。
・日常よく使う会話は、自然に言えるように。通常の会話では、30秒続けて話せるように。
・セルフレジを使わず、店員と会話する。
・英語ニュースを1日最低1つは聴く。5記事読む。
・毎日新たな語彙を20個覚える。
・アデレードについてから1週間で、印刷した50枚のレジュメを配りきる。
・$600/週稼ぐ。
・在宅ワークで$20/週稼ぐ。
こんなところでしょうか。
すべて達成できたら、その都度追加していきます。
そういうわけで、今度こそ実りあるワーホリになるよう、頑張っていきます!
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